© Atsuko Ino
第7回全日本国民的美少女コンテスト「マルチメディア賞」受賞以降、映画、ドラマ、舞台、ミュージックの世界で幅広く活躍してきたMoecoは、2011年に趣味だったチョークアートを本格的に始める。 2012から2013年にNYに留学して、2013年にチョークアーティストとしてデビュー。その写実的で独特のテクスチャーが認められ、東京の「表参道セゾンギャラリー(2017年)」を始め、NY、ロスのアートギャラリーで個展を展開。近年は、香港、シンガポール、ソウルのアートフェアにも出品。CDジャケット、壁画、ショップの看板、また歌舞伎の尾上松也のポスターデザインも手がけ、ジャンルを超えた活躍を続けている。
チョーク、ボード
300 x 300mm
2019年
Inquire Art Platform Tokyo
ブラックボードにチョークを使い、写実主義的に作品を描写するMoeco。
指先を使いグラデーションをつけて立体的に表現する作品は人物画像から動物など様々に展開している。
とろけるチョコレートを立体的にそしてカラフルにチョークで初めて表現する。
みんなが好きなチョコバナナ、誰でもダイレクトにつながりを感じることができるのでは。
展示場所 : 3階 ⑩
チョークマーカー、写真
600 x 600mm
2019年
Sold
ブラックボードにチョークを使い、写実主義的に作品を描写するMoeco。
指先を使いグラデーションをつけて立体的に表現する作品は人物画像から動物など様々に展開している。
森村泰昌氏がダリに変する様に、女性作家Moeco自身がモデルになり
男性を象徴する髭を描く。
よくみると、甘いチョコレートである髭。
対照的な二つの対象を合わせて描くことによるギャップと違和感と面白さを表現する。
展示場所 : 3階 ⑩